AWS Route53で独自ドメイン取得
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1.目的
AWSのRoute53で独自ドメインを取得し、手順について確認します。
2.参考
AWSの公式Docとしては以下が参考になりました。
3.環境
AWS(2023/07)時点での操作記録です。
4.手順
a)ダッシュボードのRoute53にアクセス
b)「ドメインの登録」で取得したいドメインを入力し「チェック」を実行
c)年間料金が表示されます。対象ドメインの「選択」を実行
d)「チェックアウトに進む」
e)「次へ」を実行
ちなみに長期年数契約での割引はありませんでした。
f)WHOIS情報の入力
ドメインに関する連絡先情報を入力します。
末尾の「プライバシーの保護」をチェックすることでWHOISでの個人情報表示を抑止します。
g)確認
これまで入力した情報を確認し、「送信」を実行します。
h)登録処理の開始
登録済みドメインの画面に遷移しますが、現在は登録手続き中なので一覧に表示されません。 「ステータスを確認」を実行してみます。
i)リクエスト状況
購入したドメインのステータスが「進行中」になっています。
j)メール認証確認
数分後、WHOIS情報で入力したEmailアドレスにVerifyのメールが届きます。 メールの内容に従い、認証のURLをクリックします。
k)メール認証完了
認証が成功すると、ブラウザに下記のメッセージが表示されます。
メール認証が成功したことを知らせるメールが届きます。
l)待ち
ドメインの登録完了までは1日~数日かかる場合があるという情報がありましたが、今回のドメインは15分程度で登録完了のメールが来ました。
m)ドメイン登録状況の確認
ダッシュボードで登録済みドメインを確認すると、確かに登録されていることを確認しました。
n)ホストゾーンの確認
ドメインを登録すると、自動でホストゾーンが作成されます。このホストゾーンはドメインに関連する処理情報を保存する場所であり、(少額)課金対象となります。 Route53を当面使う予定がない場合は、ドメイン登録から12時間以内にホストゾーンを削除することで課金されません。
o)完了
これでドメインの取得は完了です。レコード設定やヘルスチェックについては、別記事で作成したいと思います。